効率的なGRE対策
この記事では、GRE対策について書きます。
私はGREは独学で乗り切りましたので、独学での勉強法について紹介します。
一ヵ月半ほどの勉強の後、私の最終スコアはV150, Q169, AW3.0でした。
決して高くはないですが、日本人留学生としてはまあ十分な成績かなと思います。
少なくともスコアで切られることはないと思います。
Verbal
Verbalは非常に難しいです。英語ネイティブが受ける国語のテストのようなものなので、そりゃムズイのは当たり前なのですが。
私がした対策は以下二つです。
①問題に慣れる、コツを掴む
②頻出単語の習得
まず、①に関してですがAgos監修の参考書を使いましょう。
これを使って、問題の形式に慣れることからスタートします。日本語で書かれた本なので、非常にわかりやすいです。
ある程度形式に慣れたら、その後は公式ガイドを使って数をこなしましょう。
おそらく時間内に解くことが難しいので、頭から全部解いていくのは避けた方がいいと思います。
自分の得意とする問題形式を探してそこを優先して解くことで、スコアが上がると思います。
次に②頻出単語の習得です。
私はiKnow!というアプリを使いました。
このアプリでは、Agosと共同開発のGRE単語集を使うことができます。
利用料月額1510円と高いのが難点ですが、Agosの講座を受講して教材をゲットすることに比べたら安いものでしょう。
またまたなんとDMM英会話の会員なら無料で使うことができます!
私もDMM英会話の会員だったので、使ったわけですがこれは本当に便利でした。
DMM英会話はIELTS、TOEFLのスピーキング対策にもなると思うので、ぜひ受講しておきましょう。
Quantitative
次にQuantitativeです。これはスコアを稼ぎたいセクションです。
理系の大学院であれば168~170が必須となるでしょう。
対策としては、頻出単語の習得メインでやりつつAgosの参考書で問題形式を確認すればいいと思います。
私はここでもiKnow! と以下の参考書を使いました。
このセクションはそれほど難しくないので、さくっと終わらせましょう。
Analytical Writing
正直このセクションはほとんど対策らしい対策をしませんでした。
IssueとArgumentという二つの問題があるのですが、IssueはIELTSで覚えたテンプレを流用して、Argumentはどこかのウェブサイトに載っていたテンプレを参考に自分でテンプレを作ったりしました。
最終スコアも3.0という微妙なスコアなので、あまり自信をもって伝えられる対策もないのが正直なところです。